「モンテママのたからもの」の店長は２人の男の子の母親で、２人ともアメリカの国際モンテッソーリ協会（AMI）認定のモンテッソーリスクールに通っています。長男はモンテッソーリ小学校３年生、次男はモンテッソーリ園の年長（６歳）です。
世界で一番、モンテッソーリ教育が浸透しているアメリカでは、モンテッソーリ校は幼稚園だけでなく、小学校、中学校、高校までたくさんあります。公立のモンテッソーリ校はアメリカとカナダを合わせて２００校以上もあります。
日本では幼児教育のイメージの強いモンテッソーリ教育ですが、本来は小学校、中学校とずっと続くものなのです。
モンテッソーリ教育は、平和な世界を実現するためのリーダーを育てる教育です。優れた学力を持つ子どもが育つことに注目されがちですが、思いやりの心にあふれ、自ら計画し実行できる力、人と協力して物事をやり遂げる力をもつ、バランスのとれた優れた人間が育ちます。
日本でも、モンテッソーリ教育が誰にとっても身近なものになり、生きる力を育んだ、平和な心を持つ、学ぶことが大好きな子ども達がたくさん育っていきますように。幼児期だけでなく、小学生になってもモンテッソーリ教育を続けられる教育の場が増えますように。そんな強い願いを込めて、「モンテママのたからもの」をオープンして４年が経ちました。
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